ピアス
ピアスの孔あけは医療行為です。感染症などのトラブルにならないためにも、必ず信頼できる病院でピアッシングを行いましょう。
市販のピアスホール用器具で自分でピアスを開けると、ピアッシングの方向が上手く定まらず、ホールがずれて斜めに開いてしまったり、前後のケアをおろそかにして炎症を起こすなど、トラブルの原因になることがあります。また、安全ピンなどを使って、友達同士でピアスを開けたというケースもよくあります が、こうしたピアッシングは感染症などを引き起こす要因となり非常に危険です。日本でのピアス孔あけの施術は、医療行為と規定されています。
孔あけ専用ピアス(ピアッサー)を使って孔あけします。
- 当院では軸長がロングタイプ(有効軸長8mm)の取り扱いもあります。
- 素材が医療用ステンレス又は純金処理医療用ステンレス
- 金属アレルギー対応、素材が純チタン製
をご用意しています。
美容皮膚科の「その他の美容➡ピアス孔あけ」でご予約ください。
未成年の方は、原則として保護者様の同伴が必要です。
※中学生以下の方のピアス孔あけは、お受けできません。
※耳たぶのピアス片側2個目までおうけしております。(軟骨への孔あけは行っておりません)
※ピアス孔あけ希望箇所の厚さ・形状により、お受けできない場合があります。
※孔あけについて、1度に開けるのは両耳に1個ずつまでとなります。
※金属アレルギー対応ピアスは原料費高騰のため2021年9月より施術料金を変更させていただきます。
ピアスをしない方が良い方
- ケロイド体質(ケガや手術の痕が赤く盛り上がる体質)がある。
- 出血が止まりにくくなる病気がある。
- 血液をサラサラにする薬(抗血栓薬・抗凝固薬)を飲んでいる。
- 重度の金属アレルギーがある。
- 1カ月ファーストピアスを付けたままに出来ない方
- 未成年者で家族の同意を得ていない。
ピアスの使用は慎重であるべき人
- 金属アレルギーがある。(アレルギー対応ピアスを用いる必要がある)
- 外用でかぶれやすい方、重度の皮膚炎がある方(消毒薬でのかぶれる可能性がある)
- 激しいスポーツや高温に暴露されることが多い方(感染しやすい傾向がある)
- 毎日の処置ができない方(正しいピアスの取扱いができて、清潔を保てる方でなければピアスの使用は向きません。)